みんなの交換日記

つながりがなさそうであるみんなの自由参加型交換日記ブログ

のむらみ 3/12

肩パン!のむらみです。

 

午前1時半、お風呂にも入って、眠たい目をこすりながら文字を打ち込んでいます。

 

今週はちょっと、働きすぎたかな。朝から晩まで働いて、一日しかお休みが無く、へとへとだ。急遽明日休みになったのでかなり助かった。助かったー!!

右を見れば絵にかいたような山盛りの洗濯物と、散らかり放題のモノたちを見て、ションボリ。私の場合、お部屋の乱れは心の乱れ 心の乱れはお部屋の乱れ なので、部屋が散らかってきたら休みどきです。意識もなんだか朦朧としています。

働くことに気を取られて生活が疎かになっていいことがあるかあこの馬鹿チンがあー!

と思いながら、寝たいと思います。ほんでもって、今日は目覚ましセットしないで寝るぞ。目覚ましをかけない暮らしこそ至高

私の優しい友人がこの前、働きすぎはよくないよと天使のささやきをくれたのに、おバカちんです。人の言うことは素直にきこう。人の話に耳を傾ける者にこそ福

 

寝不足、それもそのはず、一昨日途中まで見ていた『逆境無頼カイジ』の続きを見始めたら面白すぎて、気づいたら朝まで見てまして、最後まで見てしまいまして、そのせいです。伊藤開司のせいです。最後のほうは感情移入しすぎて「カイジー(ToT)」と泣いていました。ざわ・・・ざわ・・・。

 

ヘイ、話は変わりますが、今読んでいる『もものかんづめ』というさくらももこのエッセイの中に「乙女のバカ心」というタイトルの話があり、それを読んでハッとしました。私はまだ夢見る乙女だったのかと…。

 

 夢見る乙女ほど手に負えないものはない。

 彼女らはいつもボーっとしている。授業中でも登下校中でも電車の中でもすぐにボーっとしてしまう

 

から始まり、さくらももこ自身の黒歴史のポエムとか紹介してくれたりしてるんだけど、いやー、わかるわかると思って。私はポエムこそ書かんけれど、なんかすごい急に感傷的な気分に浸ったりとかとにかく夢に耽ってボーっとしてるんだろうな、今も。

はっとしましたね、年齢聞かれたときに「22歳です」っていうたびになんか恥ずかしい…と思う気持ちと、心の中で「え!?私22歳なんけ?」という戸惑い。

私は夢見る乙女だったんですね。(←こういう風に論理が破綻している感じとか)

私のカラオケの十八番、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」

あの曲は、よく考えたら「夢見る少女」が背伸びしようとしてる歌ですね。成長痛の歌です。

 

 車走らせるあなたの横顔

 嫌いじゃない少しだまってよ

 ハートがどこか灼けるように痛いよ

 ウインドウあけて町中に Bang Bang Bang Bang

 

これは、そうですね、同業者の私からすると完全にまだ夢見る少女だと思います!

ほんとは自信ない人が武勇伝とかを意気揚々と話すみたいな感じで、「夢見る少女じゃいられない」と自分に言い聞かせてる感じですね。

ごめんなさい、なんの話でしたっけね、いま、夢の中で文字を打ち込んでいる感覚でじぶんでも何言ってるか分からなくなってしまいました

 

最後にもういっこ!!

今日は割烹屋のバイトだったんですが!

60代くらいの女性と、その息子2人(30代くらい)が来店され。

母親は、「これ食べた?」「おいしいよ」のように丁寧に息子達を対話しようと努めている。息子2人はほとんどずっとスマホをいじっており、そんなお母さんへの返事もおざなりにしている。思春期のままでっかくなったみたいな人だな・・・と思いながら料理をせっせと運んだり、済んだお皿を下げたりしている私。

配膳など私ひとりでやってたので、女性が気を遣って済んだお皿を片付けやすい位置に移動させたりしてくれて、ありがとねえ~こういうのはお手伝いしてあげなきゃ!って言ってくれたりして、かなり助かった上になんか癒されていたところ、さっきまでスマホばっかりいじってた息子達が「そんなの店員さんの仕事なんだからやらなくていいって!」とか言い始めて、おいおい頼むから余計なこと言わんといてくれ…と思いながら「いえ!!こちらとしてはそのようにしていただけて大変助かります!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!」と、厚かましい笑顔を振りまいた。

しかし私の思い届かず、息子たちが「まあ否定できないし、そうやって言うしかないもんね~(笑)」と、仰ったので、内心くそでかため息をついてしまった。いつか、名前忘れたけどお笑い芸人の誰それが飲食店のホールを必修科目にすべき!という主張をしていたのを思い出す。その通りだ。

丁度、今日シフトの同じだった女の子と、「実家に帰るたびに親の背中が小さく見える」とか、「親はいつまでも生きてない」とか、「親孝行ってなにすればいいんだ」というなんとも女子大生らしくない会話を交わしていたところだったので、その息子2人が、私たちと対照的で少し面白かったのと、息子達が、お母さんが亡くなってから大切さに気付く場面までを想像してしまった…。

これも、一つの家族のストーリーだな…。3人に幸あれ…

 

ぴーえす

むらたさんがおススメしてくれた常識のない喫茶店!今発送まちです。たのしみー★

でも、寝転がりながら読めない単行本を読むの、メチャ時間かかる体質ですので、忘れた頃に感想を書こうと思います。