テクテクと映画館に行って、泣いて泣きまくった。楽しみを上回る本当に良い映画だったから最高の時間だったけれど、それにしてもひどく辛くてとにかく泣いた。
泣いていると「この気持ちは誰にわからなくても大丈夫よ」という思考が首をもたげることがあるけど、私の場合のこれはあまりに楽観的で無い。良くないとは言わんけれど、そんなに長くこすって使う感情でもない。
というか、良いのよ胸の内の固いやつは1人で持っていて。でもそんなに意固地になることないから、映画見て泣いたなら心ゆくまで堪能なさいということです。
しっかり啜り泣いて、売店でパンフレットを買って劇場をあとにしました。
ちょうどWさんから「四条烏丸でお茶しようと思ってて」と言われたので、そのままお茶へ。
本当は1人で散歩しようかと思ったけど、孤独の折り合いがついていたのですぐ返事した。
今月は京都に長居したな。
来月はちょっとだけ。