健康診断、採血嫌いだから嫌だって、俺今何歳なんだろうと自分で書いといて思いました。受けられるの良いことなのに。
まあでも結局採血嫌だなーと早朝に検査場行って、身長体重測定だの視力検査だの血圧だの色々あったあとの最後に、血液検査。
検査師の人すごいベテランそうで、流れ作業のようにテキパキ血をとってたので、少し安心していて、順番が回ってくる。
「あれ、腕の血管無いですね」
そんなことあります？と思ったが、左の腕も右の腕も、縛っても縛っても血管が見えず。
たぶんまあいけると思うのでやってみますね、と言われ、刺されたがすいませんやっぱ無理でした〜と抜かれる。ちょっと水を飲んで、もう一度来てくださいーごめんなさいーと言われて
こちらも申し訳なくなってすみません、血管無くって、、と言ってしまう。
ウォーターサーバーで水を必要以上にゴクゴク飲み、再び採血の場へ行くと、もっとベテランそうな検査師さんが現れ、なぜか奥の別室に連れていかれた。先程のベテランの方が、音をあげてしまったのか、、心配になるがベッドに横たわるように言われ、腕を出す。
「あー血管無いですね」
本当に血管無いみたいです。水飲んできました？と聞かれ、それはもうガブガブと…と答える。とりあえず刺しますねとブスッと刺され、あー全然出ないもっと血管頑張ってほしいなーと言われる。血管って頑張れるんだな…と心のどこかど思う。
必死に頑張ってる血管を想像しながら、刺し口あたりをさすったりもんだりされて(嫌だーとなった)なんとかギリギリ必要な分を採取できたみたいだった。
「やりましたねー！お疲れ様でした」
検査師の人にも小さな達成感が生まれていたようだった。苦労させて大変申し訳ないとおもう。
今までこんなことなかったんだけどなーと思いながら検査場をあとにし、普段は絶対入らないデニーズでハンバーグを食べてしまった。ださい、どこまでも子どもだった。でも何回も刺されたし。
ムラタさん
ピアス開けていても、血液検査は怖く感じるんすね。採血は痛い、金属をブスッと刺して少しそのままにしてまた抜く違和感が嫌。
失恋のパワーの使い方も。去年失恋パワーでクソー恋なんてーーと思っていろいろ自分のことやったりして昇華して、それはそれでよかったんですけど、今春になって急に我にかえりました。今デート的なことがすごくしたいです(何を言ってるんだ) 仕事の帰りの駅のホームで、デートしてえーって口に出して言ってしまった。でも実際すると、色々考えて全然楽しく無い。難しい。
デートの話は本当にどうでも良いのですが、
たしかに悲しみとか負の感情のパワーは大きくて、結構これまでの人生それに頼ってきた部分があり、そして同じようにやってきたと思われる人も見るのですが、それをこのまま続けていいのだろうか？と思ったりしています。無意識にそういう負の感情を生み出すための行動をとってしまっているような気がしている。
最寄りの映画館があると、いいですね、
エッセイすてきです
