みんなの交換日記

つながりがなさそうであるみんなの自由参加型交換日記ブログ

5/1 タマキ

東京へ引っ越して来ました。

目黒区と品川区の間みたいなところ。自分で一から物件を探す際には、まず選ばないようなところに住むことになりました。

2年前、当時の恋人とガッツリ別れて2時間で「よし京都に住もう」と決心。そこから約1週間で東京を飛び出した。あの時「もう少し考えたら」とか「いなくならないで」と言ってくれる人も多かったしそれもありがたいことだったけど、笑顔で「京都いくの?!最高!」と後押しする反応を見せてきた人が2人だけいて、思えばそのリアクションは最高だったな。当時も今でも思う。本当に嬉しかった。

まあ、そんなこんなで私は京都の2年間を楽しく過ごしました。撮影で関東に来ることは度々あったものの、京都で良い会社と同僚に出会ったり、やっぱり大好きな人と会ったり、6月に鎌倉で遊ぼうと約束できる友達ができたり、前から興味のあった世界を少し近くで見られるようになったり。

ワタシ映画をやめないと思うんです、と言ったら、隙間もなく遠くを見ながら「そうでしょうねえ」と言われたのが京都最後の夜。「やめるとしてもただではやめないでしょう」という言葉を聞きながら、そこそこの雨の中、ローソンの喫煙所でタバコを吸った。この人としばらく会えなくなるのかとは思った。

 

昨夜、引っ越しの全てが終わった瞬間からとんでもなく疲れ果て、本日は二度寝をした挙句に先ほど覚醒したのです。

うーん髪がボサボサ。お風呂に入った後のヘアオイル&ドライヤーをサボったことが原因ですね。子供のころ、モサモサしてまとまりがなくて毛量が多いこの髪質で悩んでいたのですが、そりゃヘアオイルもブローも知らんかったらなかなか解決しないわよねと今は思う。知れて良かったわ。

確実な喜び。

 

髪型をどうにかして駅前でご飯でも食べます。

そのあとは部屋を整えます。

4/16 レ

(日曜日に書いた日記ですが、公開前に寝落ちしてしまったため今日上げます)

 

起きてる時間より寝てる時間のほうが長かった日曜日、その起きていた貴重な時間もインターネットに費やしてしまった…

怠惰な一日を過ごした休日の夜はいつも罪悪感に苛まれるけど、そうすると余計損した気持ちになるから「毎日働いてるけど今日はなーーんもしなかったぜ!!!最高!!!偉い!!!よくやった!!!」と思うようにしてます。

 

最後に更新したのいつだっけ?と思ったら91日前とかでびっくりしました。

この日記の最終更新日で時の流れの速さを感じるのって、ここの皆さんのあるあるなんじゃないかと勝手に思ってます。勝手に。

過去の自分の文章ってちょっと気恥ずかしくてあんまり読み返せないんですよね。ここではいつも素直に書きすぎてしまうから尚更。

 

近況です。

最近部屋の外から「ホッホー」と鳴き声が聴こえると思ったら、父曰く家の真横の木にフクロウが赤ちゃんを産んだらしい…

 フクロウって本当に「ホッホー」って鳴く。文字の通り、「ホッホー」って。

うちの周りはほぼ山なので、夜な夜な色んな動物の鳴き声が聴こえてくるけどフクロウは初めてだったので感激しました。

 

近況と言うには随分前の話になってしまうんですが、2月に推しのコンサートに行きました。ファンになって3年目でようやく会えて、緊張のあまりコンサート期間中の3日間まともに飲まず食わず眠らずでしたが、興奮と感動でありえないほどピンピンしてました。ホテルでは朝まで心臓バックンバックンで9時間ベッドに横になってたのに1時間くらいしか寝てなかった多分。一回に出ちゃいけない量のアドレナリンとか出てたのかもしれない。推しって凄い。(その後の祝日に丸一日泥のように寝た)

コンサート終わりは、しばらく30分に1回くらいの頻度で泣いていました。天井を見上げては壮大な感情になり、ホテルへ着いても涙腺が狂ったように深夜まで涙が止まりませんでした。涙が止むと、推しへのポエム製造機となり、それをTwitterで呟き、また感情がどばどばと溢れ出し泣く。生命の輝き、世界の素晴らしさに想いを馳せる。推しって凄い。

生の現場ってやっぱりいいですね。生き甲斐を得られる。あまりの興奮でほぼ記憶ありませんが。

 

推しと言えば、父の仕事のお客さんに同じアイドルを推している方がいたそうで、その繋がりで年齢差およそ40歳のオタ友ができました。先月ご自宅に招待していただき、ふたりで一緒に鑑賞会をしました。推しがいなかったら絶対に繋がらなかった縁だと思うとめちゃくちゃ感慨深い。推しって凄い。

 

突然ですが、最近わたしはものすご〜く考えてます。

転職のこと、家族のこと、自分の外見のこと、性別のこと、優しさのこと……などなど。

どれも自分を納得させられる答えは見つかってないんですが、出勤/退勤の車の中、お風呂の中、布団の中、猫を撫でてる最中…今までにないくらいたくさんのことを考えていて、と言ってもそんなに大したことじゃなくて、まだ文にも声にもできないような輪郭が柔らかいものばかりです。

何かが掴めそうになっては見失い、解けそうになってはまた複雑に絡み合い、の繰り返しで、でも着実に自分のなかで何かが進歩しているような気していて…

と言いつつ実際の生活は今のところ何も変わっていません。

いつかこの心の中で起こっている変化が、生活を変えられるといいなあ。

 

春の時点で既に去年よりも悲しいことが多いけれど、そのわりには上手く乗り越えてる気がします。

自分の身に起きる最悪な出来事が増えたんじゃなくて、わたしの感覚が以前より敏感になっているのかな〜。

 

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家から車で15分くらいのところにこの景色があるってこと、もしかしたら自慢にしてもいいのかもしれない!

 

 

 

 

 

0406 シホ

<…眠い、眠い、眠い…

と口から溢れたら止まらずに、クレッシェンドクレッシェンドクレッシェンド

隣の人がキャラメルをくれる。

 

無理かも!!!!!!!!

に、キャラメルが追加される。有難い。

あと30分はヤル!と言い続けて、目標時間まで伸ばす。

 

理由も思い浮かばないし忙しくもないけれども、細切れに寝たり起きたり繰り返している。

寝たり起きたりしているのかさえ、わからなくなってるけれども。

 

昨夜、お祝い系飲み会と絶対その日にやりたい事×3が重なった。

今朝、時間がわからなくてスマホを見る。

全然覚えがないメッセージ、ちゃんとしたデータ納品してる。夢?

 

????????

違う、記憶がないゾ。

人と別れたまでは覚えている。

帰り方から定かでない。

ブーストかけなきゃ寝る!と思い、帰り道に缶チューハイを飲みながらヨタヨタと歩いた。はず。

ゴミ箱に抹茶ソフトクリームの残骸がある、食った覚えないけど?

首を傾げながらも家を散策。

 

デスクの上に染みチョコ(抹茶味)の集合

布団からでてくる染みチョコ(抹茶味)の集合

カバンの中に染みチョコ(抹茶味)の集合

ワタクシ、すげえ抹茶食うじゃん。

 

今年のやりたい事リスト

「酔って、記憶をなくす。」が叶って嬉しかった。

2日酔いに迎え酒。再び目が溶ける。

可能な限り長く寝てやる。(ゴミを出さなくては)

4/5 タマキ

・滋賀に住む友達と「大阪の民族学博物館に行こうよ」と話していたものの、友達の仕事がなんらかの締め切りに追われていたらしく見送りとなる。ところが急遽1人で過ごした日曜日がとても良くて、特に良かったのはあの交差点の書店のテラス席。ナポリタンとアイスコーヒーのセットを頼んで長居した。『キリンに雷が落ちてどうする』を読んで帰った。あの書店、かなりムラタちゃんを誘いたいなと思った。京都の山のほうですけれど。

 

・私は仕事のメールをするときに、添付ファイルを忘れないための対策として文中に「添付」という言葉を入れている。そしたら執事みたいに「添付ファイルをお忘れでは?」と聞いてくれるので。

 

・待ち合わせをするだけでも元気になるような、本当にありがたい友達がいる。Yさん。その子と急に電話をして「オダギリジョーと、エイドリアンブロディーと、あと1人が分からない…また今度」と電話を切った。手短である。話題は「白スーツがさいこーに似合う人ベスト3」だった。

 

・Sくんと会った。待ち合わせ場所のお店の前で待っていたら背後にいた。自分の部屋っていいよねという話から、身長が190センチを超えているSくんのベッド事情が大変そうだなという話になった。まさか、つま先が出るのが当たり前な人がいるとは。でもそうだよね、よく考えたら。とりあえず横幅を増やすのをお勧めするべくセミダブルのプレゼンをした。Sくんは東京の人なので、今日帰って行った。と思う。メトロで楽しくなりすぎていなければ。

 

・夏には書きたいものがあるのだと話した。やっとやる。良かった。この気持ちを何と言うかは本当に分からない。

 

・今月末にとうとう東京へ戻ります。

3/25 シホ

何が良いのかわからなくなり迷走、とりあえずやりたいこと出し切ろう。

後1つ案出したい!という作業予定日にゲリラ的誘いが勃発。

逆にブーストになるな!?と誘いを優先してしまう始末。

花見を後に兄2のライブを向かう。

久しぶりの”ドラム君”がいた。

彼とは6年前に出会った。

浅草を散歩していたら、偶然兄から

「今浅草いるんだけど、女の子呼んだら焼肉奢ると言われた。来る?」と連絡が来る。

走って5分足らずで焼肉屋に到着し、飢えた兄妹は霜降り肉をこれでもかと食らい、その後カラオケに連れていってもらった。

フィルムカメラで写真を撮る私にドラム君は「青いね〜!」と言い、兄は何故かムッとしてた。

私は、眼鏡をマドラー代わりに使う姿に「大人の十八番怖い」と思った。

ベロベロで始発を待つために、3人でラブホ、ただ仮眠。

気づいたら、ドラム君は眼鏡だけ残して消えていた。

その後、新宿での遭遇がドラム君との最後の記憶。

「ドラム君、こないだはごちそうさま〜っ!!!!」

と近寄りながら話しかけたら、女性が隣からニョキッと出てきて気まずくなり、走ってその場を後にしたのを覚えてる。

そんなドラム君が2児のパパになっているとは聞いていた。

ライブハウスに入り姿を見付けるなりテンションが上がり、

「パパ!!!浅草のラブホの子だよ!!??」に、吹き出される。

兄に「クソ地雷女じゃん」と笑われる。

毎度不本意なクソ地雷女をやってしまう。

見たいバンド以外は、控え室でPC作業をさせてもらう。

若いバンドとお兄さんバンド(兄はこっち側)がいる。

これから出演のバンドも酒を飲んで、戸愚呂を巻いてたりする。緩い会話。

モニターで演奏が始まると、その若いバンドの会話になる。

「こう言うスカしてるMC嫌いなんだわ!!」なんて言うけども、男社会も女社会も変わらないなぁ思う。

「もっとこう、人間味を、限界を見せろ!!」

結構ベロベロ戯れあってる。

兄のライブは、

写真を撮りながら、身体に染みついた曲に踊って歌ってしまう。

最前にいれるのもあるが近くて、相変わらずアドリブが楽しい。

ドラム君のライブは、

控え室で割とベロベロだった気がするけど、ちゃんとドラムを叩いてて、眼鏡飛ぶくらいの迫力に驚いた。

結局ライブ終演後も遅くまでいてしまい帰宅後も提出案は煮えきれず、リビングで寝落ち。

最初に出した渾身の足し算は選ばれず、翌朝に慌てて出したものに決まり、そう言うものなのかと思った。

日常になくなってた「アァー…キッチィカモォー」な工程が出来て、勝手に楽しかった。

▼ドラム君曰く、「蝶番が糖で固まり痛み、眼鏡交換頻度が高くなる」理由で辞めたらしい。