(日曜日に書いた日記ですが、公開前に寝落ちしてしまったため今日上げます)
起きてる時間より寝てる時間のほうが長かった日曜日、その起きていた貴重な時間もインターネットに費やしてしまった…
怠惰な一日を過ごした休日の夜はいつも罪悪感に苛まれるけど、そうすると余計損した気持ちになるから「毎日働いてるけど今日はなーーんもしなかったぜ!!!最高!!!偉い!!!よくやった!!!」と思うようにしてます。
最後に更新したのいつだっけ?と思ったら91日前とかでびっくりしました。
この日記の最終更新日で時の流れの速さを感じるのって、ここの皆さんのあるあるなんじゃないかと勝手に思ってます。勝手に。
過去の自分の文章ってちょっと気恥ずかしくてあんまり読み返せないんですよね。ここではいつも素直に書きすぎてしまうから尚更。
近況です。
最近部屋の外から「ホッホー」と鳴き声が聴こえると思ったら、父曰く家の真横の木にフクロウが赤ちゃんを産んだらしい…
フクロウって本当に「ホッホー」って鳴く。文字の通り、「ホッホー」って。
うちの周りはほぼ山なので、夜な夜な色んな動物の鳴き声が聴こえてくるけどフクロウは初めてだったので感激しました。
近況と言うには随分前の話になってしまうんですが、2月に推しのコンサートに行きました。ファンになって3年目でようやく会えて、緊張のあまりコンサート期間中の3日間まともに飲まず食わず眠らずでしたが、興奮と感動でありえないほどピンピンしてました。ホテルでは朝まで心臓バックンバックンで9時間ベッドに横になってたのに1時間くらいしか寝てなかった多分。一回に出ちゃいけない量のアドレナリンとか出てたのかもしれない。推しって凄い。(その後の祝日に丸一日泥のように寝た)
コンサート終わりは、しばらく30分に1回くらいの頻度で泣いていました。天井を見上げては壮大な感情になり、ホテルへ着いても涙腺が狂ったように深夜まで涙が止まりませんでした。涙が止むと、推しへのポエム製造機となり、それをTwitterで呟き、また感情がどばどばと溢れ出し泣く。生命の輝き、世界の素晴らしさに想いを馳せる。推しって凄い。
生の現場ってやっぱりいいですね。生き甲斐を得られる。あまりの興奮でほぼ記憶ありませんが。
推しと言えば、父の仕事のお客さんに同じアイドルを推している方がいたそうで、その繋がりで年齢差およそ40歳のオタ友ができました。先月ご自宅に招待していただき、ふたりで一緒に鑑賞会をしました。推しがいなかったら絶対に繋がらなかった縁だと思うとめちゃくちゃ感慨深い。推しって凄い。
突然ですが、最近わたしはものすご〜く考えてます。
転職のこと、家族のこと、自分の外見のこと、性別のこと、優しさのこと……などなど。
どれも自分を納得させられる答えは見つかってないんですが、出勤/退勤の車の中、お風呂の中、布団の中、猫を撫でてる最中…今までにないくらいたくさんのことを考えていて、と言ってもそんなに大したことじゃなくて、まだ文にも声にもできないような輪郭が柔らかいものばかりです。
何かが掴めそうになっては見失い、解けそうになってはまた複雑に絡み合い、の繰り返しで、でも着実に自分のなかで何かが進歩しているような気していて…
と言いつつ実際の生活は今のところ何も変わっていません。
いつかこの心の中で起こっている変化が、生活を変えられるといいなあ。
春の時点で既に去年よりも悲しいことが多いけれど、そのわりには上手く乗り越えてる気がします。
自分の身に起きる最悪な出来事が増えたんじゃなくて、わたしの感覚が以前より敏感になっているのかな〜。
家から車で15分くらいのところにこの景色があるってこと、もしかしたら自慢にしてもいいのかもしれない!