最近、また心が揺らぎまくりで、世界のこと、誰かのことを知れば知るほど不安になっていきます。
裏切られたわけでも傷つけられたわけでもないけれど、知らなかった一面が見えたとき、急に世界から取り残されたような気持ちになる。
わたしが見えている世界がわたしにとってはすべてなのに、でもそれさえも、「この人にはこうであってほしい」「〇〇だからきっとこういう人/ものなんだろう」というわたしの願望や偏見でできたものだった。
昔、人の心の中が全部見えたらもう少し楽に生きられるのかな、と考えたことがあったけど、知らなくていいことのほうが世界には多いんだと、大人になるにつれて気づいていきます。でも未だに、それってなんだか悲しいことだと思ってしまう自分もいます。
わかってます、そういうものですよね。
みんなわたしの世界で生きてるわけじゃない。そんなの当たり前なのに、たまに大きく勘違いしてしまうことがある。
これが大人になるってことなのか…?
だとしたら、大人になるって寂しいことなのか…?
みんなそうやって、上手く受け入れたり受け流したりしながら生きてるのか…?
てか、そんな器用なこと、わたしはきっとできない…
と、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる考えて、最終的には「ま、そんなもんか」と、ストンと思考を終わらせるようにしています。
そんなもん、ですよね。
今、HiGH&LOWにハマってて、最新作を3回観に行きました。
ハマってると言っても、まだ過去作品はあまり観れてないんですが…
ストーリーが…というよりは(もちろんストーリーも好き)、迫力のある音楽とともに強そうな男たちが道の横幅占領してオラつきながら歩いてくるシーンとか、出たことないホルモン出てる気がする…
あと大乱闘シーンのカメラワークとか俳優さんたちのアクションが美しすぎて、何回観ても、ダバーーーーー ってなる。いい感じのホルモンが。
この話を昨日美容師さんにしたら、ブレイキングダウン?というYouTuberみたいな人たちが喧嘩する動画を勧められて、こちらが投げたボールが意外な方向から返ってきたので戸惑った。上手く伝わらなかったみたいだったし、わたしも上手く受け取れなかった。
髪はいい感じになった。
没頭できるものがあるというだけで生きることがだいぶ楽になる。
常にそういうものはいくつか持っていたいな。
推しでも趣味でも信念でもなんでもいいから、自分の心が揺らいだときにしがみつけるもの。
あー。髪の毛が美容室の匂いがする…
寝起きで書いたから変な文章になってるだろうな…
わたしは今からもう一度寝ます…、、、
12:58追記:公開する前に寝てた…