手羽元を大量に、念入りに茹でる。
それを昼は上海風ヤキソバに乗せた。夜には、ジェノベーゼの横に置く。
明日は起きたらストレッチをして、パンを焼いてヨーグルトを食べて仕事をする。
涼しくなって、朝の目覚めにかかる負荷が軽くなってきた。ここのところ、仕事の数時間前に起きては散歩をしている。乳飲料を持ちながら。目黒川沿いの端から雅叙園の横の急な坂を登り、スーツを着た人々が出勤している。そこを通り過ぎて、できるだけ街路樹の多いところを歩く。
先日、非常に怒りを覚え、呆れと疲れに支配される撮影現場に行った。脳内でひととおり悪態をついたものの、ゆっくりと考える。
そもそもこんなことになる前に、だいぶ色々とダメだっただろうと。
人がどういう形で自分の見た目を変えていたか、変えなかったかは重要だと思う。それは歴史の一部になった人であれ、健在の人であれ同じこと。他者を描くときに「再現」をする必要はないが、考える必要はある。本当に考えたかい?
あの人たちと関係性が切れる直前、そのことに言及できなかったのだけが悔しかった。あとはもう、笑っちゃうような失礼な人のことだけなので書かない。
明後日から、仕事の関係で関西に行く。ついでに左京区に2週間ほど居てみよう。
セーターは要りますか?
きっと要るよね。