・ムラタさん
日記のコメント嬉しかったです〜!
しょうもない事つらつら書いてお邪魔してます。
↓最近の書き溜め。
・忘年会(公)
全社忘年会にて、地獄の自由席着席スタイル。
前手のmtgが長引き遅れ、注がれる視線の中で席を選び座るが出来ず。
なんとなくの誰がどこに座っているを焼き付け迷う事なくトイレで席を探す。
とりあえず後ろの方の部署違いの優しいお姉様の隣。
BGMがうるさくて会話が聞こえず、「え?」と聞き返すも、「(座っている人の服の配色が、)黒グレー白でグラデーションだねぇ〜」と言った内容で、相槌を打つはずが「あはは!!!!!!」と出力違いな反応をしてしまい、早くもトイレに立ちたい。
もう喫煙所にいようと外に出てソファに同化するが、寒空の下酔っ払いおじさんに囲われる、これも地獄。
こういう場での"普段会話しない人と会話しよう"勢が怖い、話題もなければ話す意思は湧かない。石になりたい。
人目につかない、気を使われて話しかけられることがない場所を探すのは難しい。
去年は、新卒に受付卓の下のスペースを空けてもらって体操座りで身体を収納し、kindle読み漁った。
これは専務に見つかり、"普段会話しない人と会話しよう"と、引っ張り出されて監視された。
結局今年は、ホットウーロン茶を両手に目的地があるようなフリをして、小2時間無音で席を回遊した。
・列
新幹線の大幅の運転見合わせにあった。
次X分発ですよとアナウンスされた時間に行くと既に新幹線は去っている。
駅員に様子を聞く為だけの列並び、改札を出るにも並び、チケット買い直すのにも並ぶ。
ディズニーランドの乗り物待ちは一列で終点まである程度読めるが、各列に終わりがあり目指す新幹線指定席乗車までは全く読めないと言う状況。
変わらない新神戸駅の混沌とした視界の中、トピックと思える基準が一気に下がる。
駅ピアノに全身赤いあのお方がいらっしゃった。
それだけでアガり、危うく列を脱して友達ノリで話しかけるところだった。
こうして事故が起きるんだろうと思った。
・続列
列の後ろでボトックス打ちまくったおばさん(恐らく年齢的にはおばあさん)が、ブチギレ状態で共感を求めてきて、怒られてるわけでは無いが怒られてるみたいな構図で、延々と「はは〜そうですね〜」を繰り返した。
イワークみたいなゴツゴツにした顔面が、激憤しているはずなのにぴくりとも動かず能面で怖かった。
腹話術なのか。
・続続列
隣の正義感強いお嬢は横入りしようものなら、躊躇なくその場所に向かって行く。
後ろのおばさんと対象に険しい表情で、怒号を飛ばして静止している。
勇ましく強くてカッコよかった。
万が一このお嬢を敵に回してしまうようなことが起きたら、顔面擦り付けて土下座レベルで許してくれるだろうか。等考えた。
・酒
6日禁酒、7日目の解禁シャンパンでヘロヘロになる。
隣は既にシャンパン飲み干し日本酒とワインとビールが同時に置かれていて、どれがチェイサーなのかもはやわからなかった。
酒強そうな人が酒強いと、戦闘シーンになったら戦わずして即死させることができる無敵キャラに思えて笑えてくる。
目を合わせたら死ぬ。
・忘年会(私)
ネガで先行するイメージー
年1しか集まらない人。どうでもいい会話しかしない人。もはやどうでもいい人。
最初に忘年会を口遊んだ人の心理を推察しよう。
- 忘れたくて忘れたくてしょうがない事が重なる年で、人と話したかった
- いや、ただ人と飲みたい口実
- 「え、今年早過ぎない?忘れちゃった」を近辺の人と思い出す
不思議なことに忘年会しようと思えてくる。
本来はそういう対象の人たちに「忘年会したいんですが…」言うべきなのだろう。
如何にも相手からしたら、どうでもいい会話するどうでもいい人となっているパターンもあるが、そんなことを思えるのが自分にとって良い位置と言うことです。
多分どのくらいその人を思い浮かべるかの温度の違い。ビバ片想い。
(忘年会の起源は、鎌倉時代くらいから年中行われた"年忘れ"ー連歌を読み合う厳かで優雅な会らしい。)
・26〜27
うだうだやってたら27歳になった。
友達が家に来て、プレゼントはいらないのでさだまさしのジグソーパズルを10ピースはめてくださいと言い、寝落ちしてしまった。
ふと起きたら暗闇の中でパズルを続行してて、まだ4ピースなんだ…とぼやいてる後ろ姿に愛おしい気持ちになった。
朝、ショートケーキを買ってきてくれた。
改めてまさしと対面すると、はまってないパズルの整列が崩れた以外まるで変わってなかった。
・27
出社して仕事をしてるふりをする、うだうだと言いたいことも言えず年々意固地になり、まずいと思う。思っては、いる。
サイレント早退してライブに直行、ラブリーフレンドと鍋食べながら余韻を鼻水と垂れ流した。
恵比寿から渋谷まで歩く。
隣はいつの間にか、マフラーを頭に巻いて右手にハイヒール左手にハーゲンダッツ持ち阿波踊りを交えた歩行。
話しながら不意に横を見ると、会話と画のギャップが強くてツボに入ってしまって、腹が捩れて歩けないとはこの事。を、年の終わりに実感した。
しょうもなくて、なんだか幸せだなぁと思った。