どうしようもないものにすがるのをやめる。
自分の意思がどこにあるかわからないまま、流れに身を任せていた。
NOと言えないのではなく、NOの言い方がわからないのでもなく、自分にとって何がNOなのか知らなかった。最近自我が芽生えてきて、イヤイヤ期だ、わたし。大人って感じがする。
わたしの意志に反してまとわりつく人の影が薄れていく時どうしようもなく気分がいい。よく眠れそうな感じがする。その時の気持ちのは軽やかなピンク色だ。春のようだ。うっとりしている。
特定の誰かと特別濃厚な時間を過ごしたいわけじゃない。でもそれを放棄すると、また別の誰かに自分を向かわせたくなるのかもしれない。恋愛でもないくせに誰かを自分の大切な人にするのは間違っている???心ゆくまで片想いができるから友達って名前の関係は心地よいのか!!!好きという気持ちに種類はない。
毎日食べても飽きないような会話をしていたい。天気の話とか大好きだ。同じ日にいる気がする。
余裕のない人の目を、表情を、言葉や仕草を見つけては体をこわばらせてしまう。ああ、この人はぶっ壊れてる。俺は何もできずに後ろ歩きする。
意外と薄情なのかもと今まで思っていたが、さっぱりしている自分のことが好きだ。
かなり、浮かれている。やっぱり大丈夫じゃん。