みんなの交換日記

つながりがなさそうであるみんなの自由参加型交換日記ブログ

1/25 タマキ

いやはや大寒波、やって来ましたね。

昨日は東京でちょっと撮影があって、現場終わりに村田ちゃんが遊んでくれました。まるで沿線に住んでいるかのようにパッと会えるこの感じ、なんと気持ちいいことか。

でも同じ東京に住んでいると案外こういうことをしなかったりもするから、遠くから来るのは悪くないですね。

待ち合わせ場所のカフェで食べたパフェが本当に美味しくて嬉しかった。

現在のウンナナが、想像よりもさらに違う雰囲気になっていて2人して驚いた。私がワアワアと喜んでいた頃の、あのウンナナのお店に村田ちゃんと行きたかった。京都で見つけたら誘いたいくらいだ。またあの良さ、復活してくれるかしら。

 

御多分に洩れず、大寒波の影響を受けながらの帰宅。品川から新幹線に乗って京都へ向かうも、小田原で早々に足止めを食らっていました。2時間弱かな。

村田ちゃんが貸してくれた本がここで私を助けてくれる。その本に思う事はそれぞれあるにしても、過去にあったアルバイト中の嫌なことを思い出す部分が多々あった。わかりやすく嫌なイベント(喧嘩とかそういう)ってわけではなくて、なんか上半身にワナワナと力が入るような、ウ、ウワア〜〜〜みたいな嫌さ。ナニヨコイツ!みたいな気持ちが、きちんと放出されずに終わってしまった時の事。

その細部の拾い方がとても納得感があって、過去にワナワナしそうになりつつ。でもそれだけではなく、すらすらと読める。なかなか新幹線が動かない時の、いちばんのお供だったと思う。

 

さて、完全に終電後となった京都駅は雪が大暴れしておりました。ビュンビュンに駅構内を荒らし周り、ミスドの机も雪化粧で。

タクシーしか選択肢がないので並ぶも、寒風がずっと攻撃してくる八条口で2時間半。いやあ並びましたわね。根気よく。でもそれしか帰る手段がなくて。

列がなかなか進まない。

後ろのおじさんは有栖川有栖の本を読んでいた。前に並んでいる女の子は、かなり硬そうなピカピカブーツを履いていて、足がしんどそうだった。私のカバンにスニーカーさえあれば貸したかった。

 

ちなみに小田原で新幹線が止まった頃から、ある知人と連絡をしていた。

たぶんニュースを見て心配してくれて、何度か「帰れましたか?」とメールをくださいまして。その時点でかなり有難くてしみじみしていた。

そしたら結局深夜2時ごろに、向こうでタクシー捕まえて迎えに来てくれたもので、さすがに心身共に感謝が溢れ出して、

相手が親だったらピョンと抱きついていたなと思った。

感激が寒さを上回っていたんだと思う。

なんとも頭の上がらない思いでヒェーとお礼を何度も言ったけれど「まあ親心、親心」と笑っていた。

そのあとに「僕がモヤモヤしただけですから」と言っていて、それはそれで本当にありがとうございます、と。

 

明日が稽古なので、今日は会社を休ませてもらった。この体調を大至急、睡眠で治す!

皆様どうかご健康で。

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